コロナ禍の楽しみ

4月に入り木曽でもすでに桜が咲きまさに春爛漫です・・・と、言いたいところですが、コロナ禍2年目を迎え、また違った楽しみ方を見つけるべく、庭づくりに励んでます。イメージは茶庭いわゆる露地ですが、まあ創作茶庭といったところです。

導入
枝折戸を開く
飛び石
苔むした水鉢と様々な甕を配し、その下には那智黒石?を敷き詰めた
かつて親しいお客様から頂いた陶器製の灯籠
ちょいと川石を頂いて・・・自然石ならではの面白さか・・・

こんな感じの庭になってきましたが、枝折戸も本来竹だけで編んでいくものですが、あくまで創作茶庭ー露地、こんなものでいいでしょう。

庭を造っていると手足動かしながら、様々なことを考えています。それ自体が何だか気持ちがいい。こんなコロナ禍の楽しみ方もいいかと考える共に、それだけの年を重ねてきたことを実感しています。

コロナ渦ならではの楽しみ方を見つけること・・・それが今現在を生き抜く上で最も自分にとって大切なことのように思います。まだまだ捨てたもんじゃない!

秋の遠足

一昨日の日曜日、あまりに天気が良いので仕事をしている場合じゃない!と、11時頃から今年6回目の鳥居峠に行ってきまた。すでに終わりかけている山でしたが、乾いた空気とカラマツの落ち葉の絨毯、秋の匂い2時間半ほどの遠足でしたが、久しぶりに素晴らしい時間でありました。

奈良井駅上の畑からスタート
カラマツ落ち葉の絨毯 黄金に輝いていました。
クマに出会わないように・・・
秋の遠足か・・・自然は偉大です。
峠から奈良井宿への下りで
奈良井宿が一望できる絶好の場所が、ちょっと歩道を離れるとありました。

忙中閑あり!

忙しくても少しの時間を見つけだすことの大切さを痛感しました。

コロナ禍・・・豊かな生活

この年になり家庭菜園を始めてみた

コロナ禍非常事態の中、私の信州木曽の生活は、どちらかというと、のどかな春の季節を満喫する日々を過ごしていました。しかしブログにも書き込んできましたように『居ても立っても居られない!』というのが現実。早朝散歩から神社までの道を開ける草刈りと、今までにない生活でありました。今後どうなっていくのか、これは実に切実な問題でありで不安でもあり、未知なる生活に突入していくことの覚悟だけはしているつもりでいる。そんな中、知人が通い教えて頂き家庭菜園を始めました。

Continue reading

鎮守の杜への道

木曽平沢展望公園内からみる鎮守の杜

自宅裏の高台に、木曽平沢の町並みが見える展望公園があります。そこにはかつて私が通った保育園があり、そこから諏訪神社へ抜ける小道がありました。しかし、何時であったか、この子供の遊び場がゲートボール上になった時、その小道は同時になくなってしまいました。そんなわけで、このコロナ蔓延の折、散歩しながら、その道を開け辿りたくなりました。それは、子供時代の秘密の道・・・

Continue reading

豊かさ…

お客さんが来たので、

日本ならではのスィーツ

おはぎを作りました。

こんな時こそ、ある豊かさを感じます。

おはぎは、餅米7うるち米3の割合で水を

多くいれ、炊き込んだのち

半殺しと言われている程度に潰し

小豆やエゴマ等をまぶし仕上がり。

やってみると、何でも楽しく何より豊かさを感じられること自体が素晴らしい。