一昨日の日曜日、あまりに天気が良いので仕事をしている場合じゃない!と、11時頃から今年6回目の鳥居峠に行ってきまた。すでに終わりかけている山でしたが、乾いた空気とカラマツの落ち葉の絨毯、秋の匂い2時間半ほどの遠足でしたが、久しぶりに素晴らしい時間でありました。






忙中閑あり!
忙しくても少しの時間を見つけだすことの大切さを痛感しました。
一昨日の日曜日、あまりに天気が良いので仕事をしている場合じゃない!と、11時頃から今年6回目の鳥居峠に行ってきまた。すでに終わりかけている山でしたが、乾いた空気とカラマツの落ち葉の絨毯、秋の匂い2時間半ほどの遠足でしたが、久しぶりに素晴らしい時間でありました。
忙中閑あり!
忙しくても少しの時間を見つけだすことの大切さを痛感しました。
10月30日~11月1日(昨日)まで、東京羽根木で開催中の作品展の為、三日間滞在してきました。三日間でありましたが、様々な人に出会い楽しい時間を過ごしてきました。コロナ禍の東京、静かに静かにというのが、信州に住む今回の私のあり方・・・車で行き電車に乗ったのは下北沢と新代田の一区間のみの2回でした。当初、外食もしないつもりでしたが、友人オーナーの連れ合い(夫)が、『美味しい中華を食べよう!』と言ってくれたので、ついつい甘い誘惑にまけ下北沢にて食べたことのない美味なる中華をご馳走して頂きました。
30日、ギャラリー内の様子を写真やビデオを撮りましたので、遅くなりましたが掲載しておきます。
ディスプレイは、10月20日の搬入時に近くに住む友人が手伝ってくれ、おおよそ頭に描いたように出来上がりました。こんな風に、デイスプレイ台を作ってくれた木工友人他多くの皆さんのお力をかり、作品展が出来ることに頭がさがり感謝しています。ありがとう。
そして、作品展のお誘いをしてくれたギャラリーオーナーにもありがとう。
幼馴染の友人は、私と同じ漆の仕事を青梅でしていて、夕食・つまみとお酒を持参してくれ、外食することなく部屋でいっぱいやりました。こんな気遣い、何だかとても嬉しい。私は、彼のことをいつも神様と言っている。ありがとう。
次の東京は、搬出を兼ね11月14~16日。
10月21日より11月16日まで、東京は羽根木の森(下北沢、最寄りの駅は新代田)の閑静なギャラリーにて作品展を開催しております。すでに始まっているのに、今日になってブログ更新とは情けない・・・とにかく、何だかバタバタと雑用もからみ忙しいのであります。元来、忙しいのは好しとしない私にとって残念なことですが、これもコロナ禍の宿命とあきらめるしかないようです。
2年前にお世話になった友人がオーナーのギャラリーでの2年ぶりの作品展でありますが、今回は毎日詰めるわけにもいかず、明後日30日~11月1日 11月14~16日在廊予定です。こんな時、東京で!?というのが実際ですが、東京滞在中は静かに静かにというのが年老いた母が居るだけに、今回の私の姿勢と考えています。
ある親しい知人には、通知だけは出しましたが、『来なくていいからね』という始末です。(笑)こんなで、どれほどの成果があるのか見当もつきませんが、まあ新作発表会ということで。
もしよかったら、お出かけください。
先日、8年寝かせてしまった日本産生漆の精製作業(専門用語で、漆クロメという本来であれば採集翌年春に精製作業をするのが常套)をしました。若き頃、日本産漆のクロメ作業は、仲間で大勢集まり皆の漆を集め3貫目(1貫目-3.75キロ)ほどやりましたが、これが皆でやるだけに祭りのような大変な作業でした。お恥ずかしい話ですが、美大を卒業したて訳もわからずと言ったのが、残念ながら正直なところでした。しかし、ここにきて漆業者から購入している漆自体に疑問を感じ、もう一度1からやってみることにしました。それには、まず道具作りから、と言うことで、下記のようなクロメる為の桶から作ることになりました。
一昨日、名城大学女子駅伝部の学生達が我が店に立ち寄ってくれました。昨日、コロナ禍において正式に10月25日、仙台で開催される杜の都駅伝(全日本大学女子駅伝対校選手権大会)も決まり、彼女たちにとっては大事な時、カメラを向けるとこんな爽やかでパワフルなポーズを取ってくれました。
今年は昨年の優勝メンバーがそのまま、あとは怪我と故障なく、万全の体制で本番を迎えて欲しい、と願っています。
Continue readingコロナ禍で、1ヶ月にわたり雨が降り続け、まだ梅雨があけません。そんなこともあってか、今年楽しみに始めた裏庭の家庭菜園の畑では、キュウリもナスもピーマン、トマトも全滅です。しかし、驚くことに何故かカサブランカだけは大きな花がさきました。何と13も・・・こんな風に、悪いこともあれば良いこともある!と、今は前向きに考えていこう。
いずれにしても、お日様の光がいかに大切か!が、よく理解でき、また宮沢賢治の『寒さの夏はおろおろ歩き・・・』の文章を思い出す。
2月より、親しいお客さんから電話を頂いていたので、先日7月7日に陶器の町多治見市に行ってきました。今年初めての県外でした。今もなお続いている豪雨の中、木曽川は氾濫し、水かさは普段の何十倍にもなり、川幅いっぱいに竜が荒れ狂ったようにうねっていました。予定が入っていたとはいえ、しばし無謀なことでありました。
せっかく行きましたので、多治見のモザイクタイルミュージアムを訪ね、陶芸の人間国宝であられる加藤孝造先生の可児市の工房に電話を入れると、「待ってるから!」とのことで、図々しくお邪魔しお話をした上、「これは新作だ。」と言って湯飲みまで頂いてきました。
孝造先生は85歳になりますが、1週間に3度の透析に通いながらも、毎日工房に来ては土をいじっているようで、「先生、頭の方はどうですか?」と聞くと、「物忘れはするが、それはそれでいいと思うのじゃ。」と、仙人のように悠然とした姿に、いたく感動しました。
ありがとうございました。
使ってなんぼ!朝に夕に美味しいお茶を入れ楽しんでいます。
コロナ禍非常事態の中、私の信州木曽の生活は、どちらかというと、のどかな春の季節を満喫する日々を過ごしていました。しかしブログにも書き込んできましたように『居ても立っても居られない!』というのが現実。早朝散歩から神社までの道を開ける草刈りと、今までにない生活でありました。今後どうなっていくのか、これは実に切実な問題でありで不安でもあり、未知なる生活に突入していくことの覚悟だけはしているつもりでいる。そんな中、知人が通い教えて頂き家庭菜園を始めました。
Continue reading自宅裏の高台に、木曽平沢の町並みが見える展望公園があります。そこにはかつて私が通った保育園があり、そこから諏訪神社へ抜ける小道がありました。しかし、何時であったか、この子供の遊び場がゲートボール上になった時、その小道は同時になくなってしまいました。そんなわけで、このコロナ蔓延の折、散歩しながら、その道を開け辿りたくなりました。それは、子供時代の秘密の道・・・
昨日の土曜日、我が店も開店休業ゆえ、恒例の春の遠足。隣地区の奈良井駅から薮原駅までの鳥居峠越えをしました。ゆっくり歩いて3時間半ほどの私だけの大人の遠足だ。こんなゆったりとした春を満喫しているのは、ある意味ウィルスのおかげ・・・例年6月第一週の金、土、日が漆器祭が開催され、その準備に4月から追われ、バタバタ慌ただしく仕事をしているだです。そんな意味で経済的には厳しくとも、一方で心は豊かなような気がします。
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