コロナ禍2年目の2021年も明日で幕を閉じます。何はともあれ、何とか無事に年を越せることは、何よりなことなのでしょう。今日は新しい年を迎えるべく神棚を綺麗にし、床の間に南天を生け込み、鏡餅をお供えしました。
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コロナ禍の1年を振り返りますと、春先から秋まで、木曽の静かで豊かな自然を満喫していましたが、秋から暮れまでの終盤は、納期に追われ久し振りにバタつきました。
今まで好き勝手な納期のない気ままな仕事をしてきただけに、多くを反省し学ぶことになりました。とはいっても、漆の乾きもありますので、納品は年明けの初荷にして頂きました。
そんなわけで、これまでいかに我儘な仕事をし、よくここまでやってきたとある意味感心しています。
今年も多くの知らない皆様との出会いがあり、また皆様に支えられ助けられてきたことをしっかりと認識感謝し、新たな年を迎えたいと考えています。
ありがとうございました。