正月2日は亡き父の命日です。昭和60年(1985年)のことでした。時の経つのは早いもので38年の歳月が流れたことになります。私もすでに父の亡くなった年をすでに越している・・・。医療の進歩に伴って長生きになったとはいえ感慨深いものがあります。今日は、そんなわけでお墓にお参りに行ってきました。天気は良いし寒さも実に冬らしい。木曽の冬は格別です。
今年は果たしてどんな年になるのでしょう—
昨年10月末、ちょっと油断していてコロナ感染。しっかり洗礼を受けました。感染原因もわかっているので自業自得ですが、年老いた母と一緒に仕事をしている弟子に感染させなかったのでよしとするしかないのでしょう。詳しくは、ちょっと差し障りもあるのでお話しできませんが感染の強さ早さは驚きでありました。
久しぶりだし、少しは正月らしく華やかなブログにしなくちゃね。
昨日、今日と箱根駅伝を今まで以上にしっかり観戦しました。力の限り走り抜けていこうとする若き大学生の姿を見て、とても爽やかな気持ちになりました。
駅伝というと、杜の都駅伝、富士山駅伝と名城大学女子駅伝部がそれぞれ6連覇5連覇の偉業を達成しました。彼女たちの走り、また周りの補欠の選手、スタッフの動きを仙台の地で観る機会があり、これまた良い経験をさせて頂きました。
名城大学女子駅伝部の襷に私も名前を書き込ませていただきました。
実は、義兄が現在名城大学大学駅伝部の部長であり、私も長きにわたる応援者の一人であったのです。
本年も、とりあえず無事な年でありますよう祈念するものであります。
2023年 正月 伊藤猛