今晩は、2014年製作された映画をAmazonプライムで観た。決めては大泉洋が出ているから・・・実に単純な理由です。大泉洋はウイットに富んで、観ていて楽で、何より安心感があっていい。
映画のあらすじは、落語の真打ちを前にして、交通事故に合い、亡くなったものの成仏出来ずに、結婚して間もない奥さん(新垣結衣)と、子供の様子を見ながら、突如登場人物になり変わっては奥さんの前に現れ、話し、かつて喧嘩別れしたままの父親の姿を、追想していく、という映画でした。
話しが話しだけに、映像は時にジオラマ風、現実と幻想の世界をいったりきたりさせ、なかなか面白い。最後には、ちゃんと泣かせてくれました。
観ていてホッとさせてくれる映画は、今の私には何よりの薬です。