
自宅裏の高台に、木曽平沢の町並みが見える展望公園があります。そこにはかつて私が通った保育園があり、そこから諏訪神社へ抜ける小道がありました。しかし、何時であったか、この子供の遊び場がゲートボール上になった時、その小道は同時になくなってしまいました。そんなわけで、このコロナ蔓延の折、散歩しながら、その道を開け辿りたくなりました。それは、子供時代の秘密の道・・・
どうも考えつくと、そればかりが頭にちらつき夢の中まで出てきてしまいます。というわけで、例年であれば、6月の第一日曜日をかけた金、土、日の3日間は、1年で最も忙しい漆器祭があるのですが、今年はコロナで中止。当然、経済的な痛手はあるものの、神社までの道をつくるため3日間草刈に専念していい汗をかきました。
鎮守の杜には諏訪神社があり、散歩が日課になってから毎日お参り、早くウィルスが鎮まってくれることを願いつつ。
その模様を動画に記録しておきました。
動画前半は、熊笹で荒れた姿。後半は草を刈り整然とした小道を、歩きながらの公園(広場)から神社までの動画とし構成してみました。。
懐かしい道の草刈り、ありがとう!
熊笹を踏み、何度も行ったり来たりしました。
あの熊笹を踏んだ感触と音が今でもよみがえる。
緑の中、草の匂いを感じながら
暑いとか思って歩いていても、神社の境内に入り、
神社のお水を飲むとスーと汗がひいていく。あの時の水の味、
五感がすべてを覚えてる。
木曽の夏は良かった!
子供達の遊び場の復活!おめでとう。
順子様
コメントありがとう。
懐かしい小道になったでしょ。
ただ、昨日歩いてきたとろ、
そこはJR(かつての国鉄)の土地であることは重々知ってはいましたが、
JRの人達が気に入らなかったのか、
無残な姿になっていました。
というわけで、秘密の小道どころか日当たりの良く、
見晴らしがきいて線路がむき出しになって電車が通過していく
様子も見られるようになってしまいました。
JRの土地だから、何も言えませんが、
彼らは、かつてここに道があったことを
知らないだけに、とても残念です。