先日、麻生太郎財務大臣が、「俺は、云々・・・」なる発言をニュースで聞いて、とても気になりました。かつて、私が若かりし頃、店に来たお客さんに『僕は.・・・』と話しをすると、『僕は、は、いかん!』と即刻言われたことがありました。
『では、何と言えばいいのですか?』と、聞くと、『そりゃ、私と言うべきだろう!』。それから、元来がガサツでサラリーマンの経験のない私は、僕でも俺でもなく、私と、極力言うようにしました。そして、その後、僕とは、決して言わなくなりました。笑
最初は、何だか気恥ずかしい気がしましたが、段々慣れてきたのか、今では公の場で、私と言うことが平気になって来ました。
俺なんかさー、と気心の知れた人には言えるが、やはり公の場であれば“私”と自然に言えるのが、当たり前にスマートなのでしょう。
最近、新型コロナウィルスの世界中に蔓延している折、いろんな国の大統領、首相の発言に、興味をそそられます。そして、その発せられる言葉や姿勢が気になります。
そんな中で、黒田日銀総裁が笑いながら、大したことはありません、発言に、何だかこの国の危うさを感じました。
しっかりして下さいよ。
国民の積立年金基金を株式市場に・・・いったい際限なく株は上がり続けるというのか???それは無理だと私には思えます。そして金融工学なる経済学は、どう考えても、人を幸せにするとは思えません。
何故なら、株式市場では、誰かか利益を得れば、誰かが損出を出すのであるから・・・
“俺”もいつしか“公式”に自分のことを“僕”と言わなく、いや、言えなくなっていたことに気がついたよ。
それは政治家になるずっとはるか前…公務員になる前から、よく考えたら高校、深志に入ってからだと思う。
卒業以来、“僕”と言ったことがない!なんということだ…
篠原さんへ
あれあれ、誰かとおもいきや。
コメントありがとうございます。
御無沙汰しております。
そうなんですね。
僕は、丁寧でも何でもなく、
僕ちゃんなんだよねー。笑
それにしても、今の世界はいつ戦争が起きても何ら不思議ではないような
不確実な時代を迎えています。
経済を優先に進めてきたつけが、
ここにきて爆発しているような気がします。
オリンピックも何だかねーってのが、率直な感想です。
諸々の舵取り、よろしくお願いいたします。