中尊寺金色堂 円柱仏 蒔絵 2020年1月26日 伊藤 猛 中尊寺金色堂 円柱仏 蒔絵 はコメントを受け付けていません 昨日投稿した厨子を作ったら美大の後輩が自分で描いた中尊寺金色堂の円柱仏の蒔絵の手板がそのまま入ってしまった。こんなこともあるのよねーと、結局5年ほど我が家に安置されていました。笑平安時代の蒔絵は金粉自体が粗いので重厚な研ぎ出し蒔絵となった。ちなみに、私の尊敬する恩師である亡き大場松魚先生は昭和38年の中尊寺大改修の際漆工部門の主任としてこの仕事に関わった。ご縁とは、実に不思議です。