能登大地震から1ヶ月半・・・いろいろなことがわかってきましたが、4000年に一度という地震に見舞われた能登地方の皆様、また富山新潟の皆様方には、かける言葉も見つかりません。ただただ何とか踏ん張って欲しいと思う。また、冬の寒さも一段落し、陽も長くなりあと少しで春を迎えることが出来ます。それが被災された皆様にとって、少しでも生きる励みになって欲しいと願うばかりです。
すでに、被災された輪島の朝一の皆さんの中には、金沢市金石港で復興の準備を進めているとのお話しを聞いたりすると、どんな目に遭っても、決してへこたれない人間の生きる力を感じ敬服します。そして、今の私に置き換え考えてしまいます。『果たして、今の自分にはそれだけの力があるのだろうか?』と・・・こうしてぬくぬくと生きている私でさえ目眩を感じる今日。世界に目を向けても悲惨な戦争が終結する様子もない。何かが狂っている世界・・・・鬱々とした日々でもある。
今年の年賀状には、何があっても静かに笑っていたい。と、能天気に書きました。
いやーさすがに、今の状況ではありえない。とんでもない・・・ 涙