昨日来た年賀状に輪島市に住む大学時代の先輩からのものがありました。あれ!?・・・と、不思議に思い電話をいれましたが、やはり通じませんでした。何時出してくれたのだろう?・・・
書かれている内容を読むと、これまた地震の激しかった珠洲市のキリコの改修をしたとのことで、昨年は大仕事を終えられた満足感で溢れています。
YouTubeで観てみますと、珠洲市の祭りは各町ごとに大きく立派な漆塗りのキリコ(宝燈)を作り、町の中を皆でエッサエッサエッサとねり歩いている様子がうかがえます。それが、先日の地震で家もキリコも珠洲市の住民も大きな被害にあったのでしょう。言葉もありません。
ボラティアも受けいられない状況で、今、出来ることもありません。そんな無力感を感じるばかりですが、他人事ではなく、いつどこで起こってもおかしくない天災であります。せめて出来ることは支援金を送って『何とか踏ん張って!』と背中を押してやるくらいです。