散歩と日本の現実・・・

居ても立っても居られない!散歩だ!さんぽ!
木曽平沢の風景

ここ1ヶ月、木曽は春爛漫!好い季節です。そして、新型コロナウィルス自粛で早朝散歩に行くのが日課となりました。考えるにこんな春を迎えるのは生まれて初めてのこと、実に優雅と言えば優雅であり、自分の住んでいる木曽の豊かな自然にあらためて感動しています。しかし・・・

ここにきて、さまざまな場面で政治の危うさが露呈されています。いったいがやりきれません。我が国のはアベノミクスならぬ、アベノマスク、アベノコラボ、ついにはアベノパニックに陥っているようです。そもそも、不思議な総理とは思っていましたが、ここに至ってまさに裸の王様になってしまったようです。

官邸と官僚、長期にわたる安倍政権のもたらした弊害が、この非常事態の危機敵状況下で露呈してしまった。森友問題から始まり、ついには検事長の定年延長まで官邸が主導しながら、今になって、法務省からの提案であり請議があった、と聞き慣れない言葉まで飛び出した。もういい加減にして欲しい。

かつての武士であれば、『舵取りを間違った!不徳の致すところ、我切腹致す候!』くらいの潔さと気構えがあってもいい。こんな人間が一国の総理であること自体実に恥ずかしい、と思うのは私だけであろうか・・・

いずれにしても、この事態は今後長期化するであろう、この厄介なウィルスと共存する道を選びながら、かつての世界にはもどれないことを覚悟し、何とか世界の共栄を、この機会に考えていくしかないのだろうと、日々歩きながら考えているが、これもまた夢の夢なのか・・・

これから先の子供達ののことを考えると、ぞっとする。

朝の散歩 木曽平沢〜奈良井宿まで 行ったり来たり編
https://m.youtube.com/watch?v=zKO7CmeHGhA