漆蒔絵機械式腕時計

漆蒔絵腕時計“太陽と月”

1985年、美大を卒業し間もなく諏訪精工舎(現エプソン)の依頼で、
金属に漆を塗る漆蒔絵提げ時計の開発に携わり、それを礎に1998年長野オリンピック入賞メダルが出来ました。
その集大成として、自分が身につけたい腕時計ということで、独自に試作開発した腕時計。
今考えてみれば、よく出来たものです。
応援してくれた友人・知人に感謝しています。

“成せば成る 成さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり” 上杉鷹山